ビジネス数学①『数字で会話する』

ビジネス数学

ここには、一切微分積分、三角関数や行列などといった高等数学は書いていません。

もっと、簡単は国語のようなものです。

『数字で会話する』とは。

『数字で会話する』とは、仕事の内容をより具体的に把握することです。

なぜなら、『数字で会話する』ことで、個人だけでなく、企業や組織の成果に繋がるからです。物事を数値で表すことで行動に移しやすくなります。行動に移すということは、それが成果に繋がるからです、また失敗や問題が発生しても、問題が何なのか、改善策は何かあるのか、把握しやすいからです。

具体的にどういうことかというと、「働き方改革だぁー!」、「仕事の効率をもっとあげろ!」と言われて、あなたはまず何をしますか。「働き方を変えるのだから、私は明日からお昼から出勤します!」や「仕事の効率をあげるなら、全てのパソコンを買い換えてください!」といいますか?

(ちなみに私は、新しい仕事に繋がるかもしれないからと、内心遊び半分で会社の経費で30万円するドローンを買おうとして、怒られました笑)

このように、これだけでは一体何をしたらいいか分かりません。

そこで、『数字で会話する』のです。つまり、冒頭に書いたように仕事内容を具体的に把握することです。

「働き方改革だぁー!」より、「一ヶ月の残業時間を20時間以内にしよう!」の方が何をしたら良いのか分かりやすいですね。一ヶ月の出勤日が約20日だから、一日あたり約1時間しか残業しないようにしよう。となりますし、経営陣もそのために仕事の取り方、振り方も考えるでしょう。

「仕事の効率をもっとあげろ!」より、「今3つの案件を同時に進めている、この案件の納期が1ヶ月でやってほしい」の方が、個人でスケジュールを立てたことができ、この日は、多めに量をこなさないといけないなぁ、でもこの日は、ほとんどやることないから、仕事休んでもいいや。ってこともできますね。

上の二つの項目を合わせることで私は、たまに月の残業時間は約20時間くらいにして、一週間ほど休暇を取り、バカンスに行ったりしてました。勿論、納期はちゃんと守りましたよ笑

なぜ「数字で会話する」ことが重要なのか。

「数字で会話する」ということは、あなたを豊かさをしてくれます。

さらに、「数字で会話する」ことで、あなたの自信にもつながります。

「え?は?」という声が聞こえてきそうです。

では、ちゃんと説明します。まず「数字で会話する」ということは、あなたの時間を管理することができます。

例えば、ラーメン屋さんに入りたいのに、行列ができています。そこで、あなたは「あとどれくらいで中に入れるかどうか」を考えます。「数字で会話する」ことができれば、仕事(ラーメンを食べること)を具体的に把握できるわけです。席が一つ空くまでに約10分、私の前には3人並んでいる。つまり約30分で中に入れる。となんとなく分かるわけです。そこから、30分という時間が妥当なのか考えます。

私なら、めんどくさくなって空いてるところを探して食べてしまって、自分の作業や趣味に時間を回したりします。つまり、今私は時間(豊さ)を生み出したわけです。

まぁ、ここまで考えるなんでめんどくさいという人がほとんどでしょうかね。

しかし、ビジネスでは、この考え方のオンパレードです。「この案件の概算金額と納期、すぐに教えて」なんて、よく聞かれるでしょう。そして、それに答えられない人がほとんどです。そんな中で、あなたは、「約100万円でしょう。納期は約1.5ヶ月と考えてます」って即決したらカッコよくないですか。そうすると、周りと差別化ができ、自分に自信がつくのです。

『数字で会話する』を具体的に解説

ここでは、実際に「数字で会話する」のプロセスについて書いていきます。

①数字をつくる

②数字を読む

③改善する

では、各プロセスを簡単にどういうことか説明していきます。

①数字をつくる

従業員の残業時間を部署、各課、個人に分けてデータを集める。

②数字を読む

これは①で得られた数字に対して、具体的な行動を促すプロセスです。

「〇〇課は、ここ3ヶ月の平均残業時間が40時間を超えている。しかし、同じ部署の〇〇課では、同じ3ヶ月の平均残業時間が約5時間になっている。これは、仕事の振り方がおかしいと仮説を立てる」という感じですね。

③改善する

これは②の行動し、結果を確認するするプロセスです。

「〇〇課に、仕事の一部を振り分けた結果、両方の課は、その月の平均残業時間は約20時間に抑えられ、納品も予定よりも早くすることができた。」

ここでは、簡単な例を挙げましたが、もっと複雑なこともあります。まずは、簡単なものから少しずつアウトプットするようにしましょう。

最後に

今回は、ビジネス数学①『数字で会話する』というテーマを書いていきました。このテーマが効いてくるのが、大体管理職に近い人が多いかと思います。若いうちから、勉強しておくことをオススメします。ただ「仕事が楽しい!」、「仕事が好き!」というだけでは、いつか行き詰まることになるかと思います。

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